木こりのジレンマ

ある旅人が森を通りがかったとき、
木を切る”木こり”の少年を見つけた

木こり
よいしょ、よいしょ!
小さな体で一生懸命に斧を振っていたが
なかなか木は切れていない…

旅人
少年、その斧は刃こぼれがひどい
よく切れるように研いだほうが良いのではないか?

木こり
ご忠告ありがとうございます!
ただ、今は木を切るのに忙しいので斧を研ぐ時間はありません
少年はボロボロの斧を振りながら
木を切り続けたのだった…
このストーリーの意味することは?
日々の忙しさに没頭してしまっているがゆえに
少しの工夫(斧を研ぐこと)を忘れてしまっていませんか?
ショートカットをすべて覚える必要はありません
大事なことはスキルを得ることではなく、
「今、している作業に無駄なことはないか?」と疑うこと
切れない斧で木を切っていることに気づくことです
それに気づけさえすれば大丈夫!
インターネットに役立つ情報が落ちています
私のサイトで役立つ知識があるかもしれません
この意識を忘れずにいてくださいね