目次
ROW関数とは?
「ROW」とは「行」を意味する英語です
「ROW関数」はとてもシンプルな関数で
関数を入れたセルが「何行目にあるか」を数値で返します
ROW関数はいつ使うのか?
行番号なんて見れば分かります
それではいつ使うのか?
答えはテーブルにナンバーを振るときです
もちろん「1、2、3…」と数値を振ってもよいのですが
データを削除すると飛び飛びになってしまいます
頻繁にデータを削除したりする可能性があるデータベースでは
ナンバーを自動で抽出する設定をする必要があります
「ROW関数」の機能を使い行番号を自動で入れましょう
ROW関数の設定方法
設定方法は単純・シンプルです
=ROWと打って()カッコを付けるだけ
中には何も入れずにカッコを閉じてください
ROW関数で行番号を自動で入れる方法
テーブル内の行番号を自動で入れる方法は、上記の設定を使います
ROW関数だけでは入力下セルの行番号が出てしまうので
テーブルに合わせて「数値」を変えましょう
=ROW()は行番号を返すので「3」になるので
テーブルのナンバーとして「1」を出すには「-2」する必要があります
こうすることで自動的にテーブルにナンバーが入ります
まとめ
列番号を自動的に抽出する関数をご紹介してきました
ぜひテーブルにナンバーを付ける際に使ってみてください