目次
COUNTIF関数とは?
COUNTIF関数とはその名前の通り
「COUNT関数」と「IF関数」を組み合わせた関数です
ある条件に当てはまる場合のみ数えることができます

COUNTIF関数の設定方法


COUNTIF関数の設定項目は2つです
- 「範囲」:カウントする範囲(COUNT関数)
- 「検索条件」:条件を設定(IF関数)
それぞれご紹介します
① 範囲の指定

まずは「範囲」の指定です
「カウントしたいセル」&「条件の内容が入っているセル」を指定しましょう
=COUNTIF( A2 : A6 , “合格” )
=COUNTIF( $A$2 : $A$6 , “合格” )
下にコピーしたときにずれないように「絶対参照」を付けるのを忘れないようにしましょう
※絶対参照についてはこちら

② 検索条件

続いて「検索条件」を記入していきます
①で設定した「範囲」の中から、数えたいセルを指定します
指定方法は2種類あります
「直接記入する方法」と「セルを指定する方法」です
=COUNTIF( A2 : A6 , “合格” )
=COUNTIF( A2 : A6 , C2 )
「セルを指定」する場合は絶対参照を付けずに設定することで
下にコピーしたときに「検索条件」のセルも移動してくれます
まとめ

COUNTIF関数が使いこなせれば、データ分析も軽々こなすことができます
ビジネスシーンでは必須の関数ですので、ぜひ覚えてください
部分一致の指定方法はこちら
